病名別– category –
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病名別
皮膚炎・虫さされ
日常生活の中で虫に刺さされると皮膚炎を引き起こします。代表的なものとしては、血を吸うカやノミ、ダニ、刺すハチ、咬むクモやムカデ、ヒトの皮膚に寄生するシラミやヒゼンダニ、さらにさわることで皮膚炎を引き起こすチャドクガとその幼虫(毛虫)など... -
病名別
薬物アレルギー
「薬物アレルギー」とは、薬を使用したときに、様々なアレルギー反応を起こす病気です。薬物は、内服、外用、静脈注射、点滴、筋肉注射、皮下注射といった形で体に投与されます。アレルギーがあると、本来の薬物の作用とは無関係な反応を起こしてしまいま... -
病名別
蕁麻疹
蕁麻疹(じんましん)は膨疹、皮膚の一部紅斑(こうはん)を伴う一過性(しばらくすると消えてしまう)、限局性の浮腫が病的に出没する疾患であり、多くは激しいかゆみを伴います。通常の蕁麻疹に合併して、あるいは単独に,皮膚ないし粘膜の深部を中心と... -
接触性皮膚炎
その他の接触性皮膚炎
その他の接触性皮膚炎の原因です。 その他① ごくまれに、薬剤の成分に免疫グロブリンEという抗体ができて、蕁麻疹がでる接触蕁麻疹という即時型のかぶれもあります。これは、ショックや死の危険もある、危ないかぶれです。原因の薬剤としては、消毒薬、抗... -
接触性皮膚炎
光毒性接触皮膚炎・光アレルギー性接触皮膚炎
光が当たってはじめてかぶれをおこす光毒性接触皮膚炎や光アレルギー性接触皮膚炎があり、薬剤を使用するときに紫外線にあたらないように注意しなければならない薬剤があることも知っておかなければならない知識です。 重症の光アレルギー性接触皮膚炎を起... -
接触性皮膚炎
アレルギー性接触性皮膚炎
アレルギー性接触皮膚炎は、だれにでもおこるのではなく、ある特定の人にだけおこります。 この皮膚炎は皮膚についた化学物質が吸収されて、皮膚の表面をおおっている表皮の見張り役、ランゲルハンス細胞や、表皮の下の真皮にいる樹状細胞に取り込まれた結... -
接触性皮膚炎
刺激性接触皮膚炎
刺激性接触皮膚炎は、刺激をおこす化学物質が濃い濃度で皮膚に付くと、だれにでも症状がでます。その原因は、化学物質が皮膚の細胞の膜を障害したり、代謝を障害したりして皮膚を傷めてしまうからです。身近なものではゴム手袋や貴金属などがあります。 原... -
病名別
アナフィラキシー
アレルギー反応により、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの呼吸器症状が、複数同時にかつ急激に出現した状態をアナフィラキシーといいます。。その中でも、血圧が低下し意識レベルの低下や脱力を来すような場合... -
病名別
運動誘発性喘息
運動中に咳、喘鳴や息苦しさがでた時は運動誘発性喘息を疑います。同じお子さんでも季節や運動の種類によりおこりやすさは違っています。寒い時のランニングやマラソンでおこりやすく、水泳ではおこりにくいことが観察されています。運動することで呼吸の... -
病名別
小児喘息
乳幼児期に喘息と診断されても適切な治療を受ければ、60%は6歳までに治るといわれています。もし治療をせずに放置して発作を繰り返していると、気管支の内腔は狭くなったままもとに戻りにくくなり、気管支喘息は治りにくくなります。その結果、一部の子...
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