ハウスダストアレルギーや花粉症など、アレルギーを持っている人こそ、カーテン掃除を!!
床掃除を毎日欠かさずしている人でも、カーテン掃除はどうですか?
面積が大きいカーテンは、ほこりや花粉、手垢など吸収しやすくとても汚れやすい箇所です。そのままにしておくと、アレルギーの原因になることにも…
また、開け閉めする際にカーテンレールなどの上にたまったほこりが舞い落ちてカーテンに移り付着。その後、風に吹かれたり、開け閉めすることで付着した花粉・ほこりを部屋の空気中に飛散させているのです。
冬場や、梅雨の時期には、窓の結露がカーテンに水分を含んで、ここに汚れやほこりが付着すると、カビが発生したりして、アレルギーの原因にもなるのです。
まずは、カーテンを一度洗濯してみませんか?
ほとんどカーテンは洗濯機で洗えると思いますが、洗濯前には必ずタグの洗濯マークをチェックしてくださいね。
カーテンをレールから外す前に、窓を開けて、カーテン・カーテンレール上のほこりを掃除機できれいにします。
色・柄物カーテンと、レースカーテンは別々に洗濯してくださいね。カーテンについているフックも外して、洗濯機に…カーテンを束ねるタッセルも一緒洗濯しましょう。
柔軟剤を入れると静電気防止になるので、ほこりがつきにくくなるそうですよ。
カーテンを洗濯している間に、カーテンレールの掃除をしましょう。きれいに水ぶきして、乾拭きしたらいいですよ。その際、下にポロポロとほこりが落ちるので、仕上げに掃除機をかけておきましょう。
カーテンのフックやリングもとても汚れているので、洗いましょう。
洗面器やボールに入れて、水と台所用洗剤でガラガラ洗うだけできれいになります。
洗濯が終わったらカーテンは、フックをつけてもとのところへ…乾燥機は縮みの原因になるので窓を開け風通しをよくして自然乾燥させます。
タオルや新聞紙を敷くと床がぬれるのを防げますよ。
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