まくら

寝具にダニや埃などアレルギーの素となる物質が付着していることは知ってるかたも多数いらっしゃいますが、布団だけでなく枕にも当然のことながらダニや埃が付着しています。

布団のダニ対策はバッチリなはずなのに、アレルギーが治まらないという方は枕が原因かもしれませんよ。枕の清掃もきちんとしてダニやハウスダストから身を守りましょう。

我が家の予坊・掃除方法

予防

  • 枕カバーを小まめに取り替える。
    (我が家はアレルギーの子供がいるので毎日取り替えています。最低でも一週間に一度は取り替えることをオススメします。)

掃除方法

  • 枕カバーは、洗濯。
  • 枕本体は、素材によってお手入れ方法は違います。

枕の種類による掃除の仕方

羽根・シルクの綿

陰干し。

ポリエステル綿

日向で干す。洗濯表示を見て洗濯可能な場合は洗濯。

ひのき・そばがら

湿気を含みやすい為傷みやすい。風通しの良い日向で干す。湿気はカビの原因にもなるので小まめなお手入れが必要です。アレルギーの方には、あまりオススメできない素材かもしれません。

パイプ

陰干し。洗濯表示を見て洗濯可能な場合は洗濯。
ポリエチレン製の小さな玉やパイプは吸湿性が低い為、枕の表面に寝ている間の汗がたまりがちになります。枕カバーを吸湿性の高いタオルタイプのものにしたりするのが良いですね。

※最近は、「ウォッシャブル防ダニ・抗菌・消臭枕」や光触媒加工をしたものが出てきて、アレルギーの体質の方に人気があるそうです。アレルギーで苦しい思いをしない為にも寝具は使い心地が良くお手入れしやすいものが良いですね。

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