光毒性接触皮膚炎・光アレルギー性接触皮膚炎

光が当たってはじめてかぶれをおこす光毒性接触皮膚炎や光アレルギー性接触皮膚炎があり、薬剤を使用するときに紫外線にあたらないように注意しなければならない薬剤があることも知っておかなければならない知識です。

重症の光アレルギー性接触皮膚炎を起こす薬剤としてケトプロフェンを含む貼り薬や塗り薬があります。

早期発見・早期対応

紫外線を浴びた後に、かぶれの症状がでます。痛みと腫れをやわらげる湿布に含まれるケトプロフェンでは、湿布した部位に紫外線があたると、光アレルギー性接触皮膚炎をおこすことがあります。湿布をしたことをわすれた数カ月後に、症状がでることもあります。

この副作用はよく知られており、ときどきおこります。そこで薬剤をお渡しするときに薬剤師や医師から紫外線を避けることをお願いしておりますが、忘れている方や聞いていないと答える方が多いのが現状です。お使いになる患者さん、家族、介護の方も、薬剤については、使い方の説明書をしっかり読みましょう。そして、わからないことは薬剤師や医師に聞いてください。